タイプ別の肩コリ ―2024年4月22日

☆今日(4/22)は『肩コリを労わる日

・「し(4)んどい、つ(2)らい(2)」の語呂合わせに加え、夏目漱石の小説『門』の中に肩コリに関する記述があり、その記述が掲載されたのが1910年の今日だったことにちなみ、記念日が制定されました。

門

 

・「肩コリ」と一口に言ってもその原因はさまざまで、主に下記4つのタイプに分けられます↓

●【筋肉疲労】同じ筋肉を使い続けること
●【血行不良】体の冷えや筋量不足など
●【眼精疲労】スマホやPCによる目の疲れ
●【ストレス】精神面からくる強張り、不調

 

・デスクワークなどでずーっと同じ姿勢をとり続けていると、肩の筋肉がカチカチに固まって緊張し、肩コリを引き起こしてしまいます。

・そのため意識的に肩をぐるぐる回してみたり、上下前後左右に腕を伸びぃーーってしてみたり、動かしてない筋肉を動かして原因となる筋肉の緊張がほぐすことが大切です。

・また、冷えもコリが悪化する原因なので、夏はエアコンの冷気に気を付け、冬は外出時にマフラーを巻いたりカイロを使ったりして肩と首を温めるといいでしょう。

・そして「眼の疲れで肩コリに!?」って思われるかもしれませんが、全身の筋肉と神経はつながって関わり合っています。そのため眼精疲労が一定のラインを超えてしまうと、目の症状を飛び越えて肩まで影響が及ぶようです。

・他にも精神の不調からくるコリもあるので、ストレスをためないよう趣味や余暇の時間でうまく発散させることも大切ですね。

 

・慢性化した肩コリはなかなか取り除きづらいので、ぜひリラクゼーションサロンなどでのマッサージも活用しつつ、コリ対策やセルフケアを行っていきましょう。

 

 

 

 




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