☆今日(3/9)は「脈の日」
・「脈」って普段意識してますか?
・心臓がドクンドクン動いてるあれ。生きてる限りは勝手に動いてくれてるので、普段あんまり気にすることってないですよね。
・急ぎで走った時や不意の出来事にびっくりした時に動きが早くなるのを感じるくらいでしょうか。
・ただ、心臓が生命の根幹をなす器官のため「何かおかしいかも」となれば、話は別。
・私も初めての健康診断で脈について指摘を受けた時は固まりました。
・「えっ……脈?」診断の最後にある医師の問診。
・「これが終わればやっと帰れる~」と気が抜けたタイミングで、医師からこう言われたのです。
・「不整脈かもしれません」
・帰る時にもらった結果のシートにも記載がありました↓
・視力が悪い件はひとまず置いといて、画像一番下の『心電図』のところに赤字で『洞性徐脈(HR43)』と書かれている件です。
・これ、心電図のHRというのが『1分間の心拍数(脈)』を表してて、私の場合は43。つまり1分間に脈が43回という意味になります。
・ちなみに成人男性の平均がHR60~75回らしく、HR43はかなり少ない数になるそう。
・話を戻します。
・「脈が少ない不整脈…??」これまで心臓の動きを気にすることなく生きてきた私。脈の少なさを指摘されびっくりやら焦りやらがこみ上げてきました。
・「今は心臓バクバクでこんなに早く動いてるのに…」とか考えていると、結果が表示されたモニターを見終えた医師は続けます。
・「脈は遅いものの、幸い心電図の波形自体は正常ですね」
・その後の問診でめまいや息切れなどの自覚症状について聞かれましたが、特に思い当たることはなく。
・結果、最終的な診断は、単なる『脈が遅い体質(洞性徐脈)』ということに。
・病気じゃなくてよかった。。
・心臓の不調を指摘された時の焦りたるや。ひとまずは安心しました。
・とはいえ、今後もし体に異変があれば再検査は必要になるそうで。
・今のところはとくに悪化することなく生活できています。
・この体質以外に指摘される項目を増やさないよう、健康に気を使って生きていきたいです。
