☆今日(10/16)は医療脱毛『リゼクリニックの日』
・10月の「1」を体毛に、脱毛で毛が無くなることを「0」とし、「16」を「いろ」と読んだ時に「医療」と発音が似ていることから制定。
・中学生の頃。入っていた部活の規則で髪を坊主にしてました。
・当時は周囲でおしゃれに目覚める人が増え始めた時期。とくに髪型にこだわりをもつ人が多かったような。朝、学校では登校中に乱れた髪をセットし直すためトイレの鏡の前に列ができていた光景が見られたほど。みんな毛先を遊ばせることに夢中。そんな中でしたが、私は髪型にこだわりが一切なかったので、短くジョリジョリに整列した遊びの無い毛先でも、とくに不満はありませんでした。
・ただ、ひとつ、不満をあげるとすれば眉毛。坊主の顔に眉だけモサッと生えてるのが悪目立ち。なんともアンバランスで情けないツラ。嫌だなあと。気になりすぎたので眉をほぼ全剃りにしました。スッキリ。と思いきや、これは学校的に良くなかったようで、ほどなくして生活指導的な先生に怒られ、マジックで眉を書かれ、眉剃りを禁止され、その後の学校生活を元のモサッとした、形で言うと「ー」がつながった一本眉で過ごすはめに。
・高校生の頃。あいかわらず部活の規則で私は坊主。
・ですが高校生ともなると周囲のおしゃれ度も上がるようで、私は初めて「眉毛を整える」という概念に出会いました。今まではただ剃って全部無くすだけが眉の手入れだと思っていたのですが、バスケ部のキリッとした「へ」眉の陽キャが「眉は形を整えるもんだ」と教えてくれたんです。さらに、最初に自分でやると失敗して形が「´」や「~」になることもあるから、散髪屋でお願いした方がいいとの耳より情報まで。
・いつもは部のバリカンで坊主を済ませてましたが、次の坊主タイミングで私は散髪屋へ行き、眉毛も一緒に整えてもらいました。こうして、散髪屋で整えられた初めての「へ」眉毛。今までのモサッともほぼ全剃りとも違う洗練度、感動もん。それ以降、10年近く剃ったり抜いたりしながら頑張って形を保っています。
・何もしないとすぐモサっとした眉になるので維持はけっこう大変ですが、それでも大人になって眉毛周りを脱毛処理してからは少し楽になりました。ただ、眉毛のカクってなる部分。眉尻を調整して「へ」の形にするのはなかなか神経を使います。剃りすぎたらカクッが無くなって一本線の「\」眉になるし、左右で違いすぎるってことにもなるし、眉尻の角度を整えるのはなかなか慣れません。
・ところで『眉尻』って言葉。
・眉は鼻側とこめかみ側がありますが、本来は「眉のこめかみに近い先端部分」っていう意味。でもいつも眉尻という言葉を聞くと「どっち側?!」となってしまいます。
・人の体で言うと先端は頭か足先。お尻は先端に向かう途中にあるもの。だから「尻」という言葉で先端をイメージするのが、どうにも引っかかるんです。
・あと私の中では、眉毛って鼻側に根っこがあって、そこからこめかみへ向かって伸びていくイメージ。なので、こめかみ側を「眉尻」と呼ぶよりも、むしろ「眉頭」って言ったほうが先端感あってしっくりくるというか、どちらかと言えば、逆に鼻側のほうが「眉尻」っぽい感覚が強いです。
・まとめると、私の中では「眉尻」よりも「眉頭」のほうが眉尻っぽさがある、です。
・皆さんの眉尻のイメージはどっち側か、ぜひ教えてください。